今日 響 !
爽やかな秋晴れです。
さて、こんなに長かった3年、当日になってみるとあっという間でもあります。
前回は2019年9月8日、台風の日でした。今回はなんとか台風さんが見逃してくれました。
今日コンサートのテーマは、既に旅立たれた大切な人たちと今ここにいる自分たちとの再会。
さあ、タケミツメモリアルの響を思い出しながらリハーサルです。天井高いぞ!
パレストリーナの様式を模倣しながらも、ピッツェッティの美しくも熱い旋律が絡み合うレクイエム。
ノルウェーの民族の血が流れるグリーグの美しい歌曲。
三善先生の初期の昨年で、まだまだ今残っている合唱曲の多くは誕生していない頃の作品「嫁ぐ娘に」。
そして、長田弘さんが奥様を亡くされた時に書かれた「詩ふたつ」。信長貴富さんの世界観でドラマチックに展開されます。
「ことばってなんだと思う?
けっしてことばにできない思いが
ここにある と指さすのがことばだ」
この長田さんの詩に出てくることばをどのステージでも心に留めながら歌います。
開演は15時。当日券もありますよ!
お待ちしています。
コンサート情報↓
http://choirkyo.a.la9.jp/
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