日本の女声合唱作品によるコンサート うたの天の川 vol.2@南アルプス市桃源文化会館
今週末、6月26日(日)に山梨県でこんなコンサートに出演します。
開催地の山梨を始め、東京、埼玉、千葉、茨城、神奈川、長野、仙台などから女声合唱団10団体が集って、日本の女声合唱曲をメインに、それぞれの団の演奏や合同演奏を披露します。
2年の延期を経てようやく開催されるこのコンサート。Vol.1が2018年に川越で行われてから随分と時間が経ってしまいました。開催地で大変な準備をしてくださっている実行委員会の方々、そして参加する合唱団、それぞれのご苦労も多かったことと思いますが、ようやくまた「天の川」で仲間たちと再開を果たせることは大きな喜びです。
私はコール・アザレアとともに木下牧子さんの「月の角笛」から数曲を、またアンサンブル・トレーナーをしている翠声会Ⅱ組と一緒に歌ったり、両団合同の曲を指揮したりします。
アンサンブル・トレーナーを仰せつかっているもう一つの団体、女声合唱団九月の風でも栗山先生の指揮のもと、コロナ禍でずっと温めてきた萩原英彦の小品を演奏します。団員の皆さんもこの小演奏旅行にむけて準備万端♪
出演者全員での合同演奏の一つ、桃源文化会館のパイプオルガン付きで聴く三善晃編曲(大竹くみオルガン編曲)の「夕焼け小焼け」はどんな音響になるでしょうか。何せ演奏者が220名を超えるのですから!
今回は全員での交流会ができない代わりに、お菓子やジャム、地元のワインなどの物産展が開かれるとのこと。予約販売もあって練習の休憩中に賑わっていました。
有観客ではありますが、出演団体がお互いの演奏を聴き合えることを楽しみに行って参ります。
詳しいプログラムについてはまた!
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